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はじめに

[北海道・川下り旅2004top]

北海道・川下り旅2004にあたって

北海道はこれまでに何度も訪れているけれど、カヤック目的ではなかったので、北海道の川をあまり意識してこなかった。
今回、北海道で仕事関係の同期会が開催されることにあわせて保留していた夏季休暇をとり、川下りの旅をすることにした。9月末ということで、もうかなり寒いだろうと思っていたら、四国よりちょっと寒いぐらいで、昼間は半袖OKで拍子抜けしてしまった。

北海道に出掛ける前には、どの川を下ろうかといろいろとネットで調べてみた。
自然豊かな北海道だから、楽しい川もいっぱいあるんだろうなと、ワクワクしていたら、アレッ?良さそうなところがないぞ!ってことになってしまった。

北海道=自然豊かと思いがちであるが、一方では自然破壊の国土開発も進められ、川はかっこうの餌食にされてきた。川下りで有名な釧路川も護岸工事などがかなり進んでおり、下ってみたいという気持ちが萎えてしまう。

【新日本海フェリーで、舞鶴から小樽へ】

 

【鵡川(穂別町、国道247号)】ずっと天気がいいのに何故か濁ってる。上で自然破壊工事をしているのか?

【沙流川(日高町、国道247号)】

また、雪解けで増水する春頃(5月連休頃)以外は、全般的に水量が少なく、下っておもしろい川は、なかなかないみたいだ。

一人旅なので、あまりむちゃはできないし、かといって流れの緩いところでは面白くないし…。
ということで、水のきれいさで有名な(知らなかったが)歴舟川と、ラフト営業と国体コースもある空知川にねらいを定めて、北海道へと出掛けた。

実際に北海道に入り車で走ってみると、川の流れが浅広くて、心躍るような川があまりない。
北海道の川下り環境は厳しいんだなと実感した。
北海道のカヤッカーからも「四国はイイですね」と言われ、あらためて川は北海道より四国の方がいいんだと、何だか複雑な思いを持った。
ちなみに、「四国はイイですね」の後には、「歩危があって」と言葉が続いた。

空知川のことも聞いてみると、そう大して激しくないようで、尻別川がいいのでないかと言われた。

結局、雨の日があったり、1人での移動の不自由さもあったりで、この旅で下った川は3本。
日程上、空知川に行けなくなった代わりに、旅の帰りに尻別川に寄った。
(1)ヌビナイ川(歴舟川支流)
(2)歴舟川の上流
(3)尻別川(ニセコ)

次回、北海道で漕ぐ機会があれば、歴舟川(ヌビナイ川)はもう一度、そして激流系の鵡川(むかわ)を漕いでみたいと思う。

ちなみに、歴舟川のある大樹町は、晴天が多い・雪が少ない・風が弱いなどの気象特徴や広い平地を有しているということで、航空宇宙の研究実験施設がある。
また、乳加工製品の国内最大生産量を誇る雪印大樹工場もある。(雪印大樹工場はH12.8の食中毒事件でも有名)  
>> 【大樹町ホームページ】

最後に、今回だけの印象で、北海道の川の全般的な特徴をいうと、
(1)雪解けで増水する春以外は、全般的に水量が少ない。
(2)川の流れが浅広い。
(3)川沿いに道が走っていないところが結構多い。
と、いったところ。間違ってたら、ゴメンナサイ。

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