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エディー・キャッチ

 
那賀川・上流部 体験記(H17.1)

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目指す木頭村へは、南国からR195を走り四ツ足峠トンネルを抜けて入る。標高の高い峠手前から道路脇に積雪が見られ、慎重な運転にはなったものの、無事に那賀川上流部に到着できた。
日が差す天気に加えて、風もほとんどなかったので、寒さは思うほど気にならなかった。でも、水は氷水。素肌で3秒と浸けていられない。
岩壁につららが下がり、水面から顔を出している木の枝には氷が貼り付いていた。
気になっていた水量はやはり少ない!水量が少ないときは、支流からの流れ込みも小さいので、トコトン少なくなる。
ビバ・クリーク!っていうところもあったけれど、それ以外の瀬は結局、スタートからゴールまで底擦り浅瀬ばっかりだった。
川底の石と接触しながら漕ぎ進まなければならない浅瀬では、艇の進路はパドルコントロールや流れで決まるのではなく、パチンコ玉のように思わぬ方向に弾き飛ばされる。
耐え難きを耐えて手を突いて浅瀬越えしなければいけないところもあったので、そのうち手の感覚も鈍くなってくる。

こんなところに落ち込みがあったっけ!?水量が多いときには分からなかった落ち込みが、至る所で出現していた。
素直な落ち込みなら恐くもないが、落ち込んだところに岩があったりして、ちょっとスリリング!
なかなか思うようにボートコントロールができず、岩に張り付いたりもした。流れが弱いからいいものの、水量が多くなると、ちょっとヤバいかも。
なにげに流れに押されて張り付いた岩の下がアンダーカットだったところもあり、思わずゾッとした。
バウが岩の下や岩の間に刺さって身動きがとれなくなるピンニングにも注意が必要だ。

岩を避けようと思ってもなかなか思うようにならないので、岩を巧みにかわしながらのコースをねらうよりも、岩にぶつかって沈しようとも、その後の危険性がなければ、できるだけ直線的なコースを取った方が致命的な危険を避けられる。
いずれにせよ、パッと現れる新たな局面に、とっさの判断が要求される。

今回のような底擦り水量では、もう下りたくないけれど、今回で川底の状態も分かったし、クリークの難しさも身に染みたので、無駄ではなかった。
でも、冬に那賀川がダメだとは、ちょっと惜しい。やっぱり水がない冬場で楽しめるのは、歩危くらいなのかなあ!?

ちなみに今回は、バスに間に合わなかったので、ゴール地点(西宇)からスタート地点(北川グラウンド)の移動には、タクシーを利用した。バスなら200円のところ、タクシー(木頭観光0884-68-2488)で2,700円もかかった。地元にお金が落とせたので、まあ良かったということにしよう!

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