| 大会前日、下見がてらに肱川を漕いでみた。長い間雨が降らず、青粉が浮いてバスクリン色。とてもロールしようとは思わない。水位も低く、パドルで川底を突きながら漕ぐところがいくつかあった。
大会は、Aクラス(カヌークラブ所属)7チーム、Bクラス(一般)26チーム、Cクラス(中学生)3チームで5区間15.3kmを競った。
我がチームはAクラスに出場、年配者混成だったが、経験は豊富である。Aクラスの参加者を見た限りでは、これはいけそうだなという感じを持ち、3区でトップに立つ自分を思い浮かべた。
独走間違いなしの「マシンガン」と異名を持つNさんのスタート!爆発的なパドリングに艇が暴れた。スタートダッシュを決め、ほどなく安定走行に入るかと思いきや、艇の暴れが収まらず、後方に付いてしまった。
「大洲青年の家」の艇長の長いポリ製スラローム艇に乗り慣れていないせいなのか?このレースにはあなどれないものがあるとレース展開に不安を持った。
その後Nさんは立て直しを図り、2位で次選手に引き継いだ。
2区では6位まで順位を落とし、3区の私へ。当初の優勝狙いから、何とか3位内でゴールするために、ここでどこまで追い上げられるかという自分との戦いとなった。
艇に乗り込んで一漕ぎ、艇がまっすぐ進まない!左に左に回転しようとする。
まっすぐ進ますことに相当な労力を費やしながら、Aクラス2艇を追い抜き4位でバトンタッチ。
4区でさらに1艇を追い抜き、4位艇と大きな差をつけて3位で最終区へ。このまま3位間違いなしと思い込んでいたら、最終5区のスタート間もなく、艇の立て直しにバランスを崩し沈脱してしまうアクシデント。結局4位でのゴールとなった。
考えてみれば、初出場でいきなり優勝ではあっけない。いろいろな課題を抱えることで今後のカヤック遊びにも身が入る。
Aクラス1位となったチームには国体選手2名がいたそうだ。2位チームはこれまでの常勝チームで肱川に艇庫を持つバリバリの地元チーム。しかし、我がクラブでもメンバーを揃えれば十分優勝は可能だ。来年は優勝間違いなし!
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