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安全のためにもっとも重要なテクニックは「ロール!」と言いたいけれど、そういう状況に至らないように、いかなる状況でも沈しない艇のコントロールテクニックを身に付けることも大切である。
ロールができるから沈してもいいという考え方は絶対によくない。
沈したところにちょうど岩があったらどうだろう。(→頭や体を強打)
浅瀬だったらどうだろう。(→川底と艇の間に体がサンドイッチされたまま、ズリズリ流される)
たとえ短時間であっても沈している間は艇がコントロール不能状態に陥るのであって、緊迫する場面では沈そのものが致命傷になることもあり得る。
うまく艇をコントロールできる基礎として、「しっかり漕げる」ということが求められる。モリモリ漕げることで、激流の中でもしっかりと艇をコントロールでき、安易な沈を防ぐことができる。
ロールは沈したときのリカバリーテクニックであり、それ以前に、まずは沈しないということが重要。
「ロール」だけではなく、「ストローク」もしっかり練習しないといけない。
(1) しっかり漕げる「ストローク」
(2)
それでもバランスを崩せば、体勢を立て直す「リカバリー」
(3)
結果的に沈してしまったら、直ぐさま確実に一発で決められる「ロール」
あくまでもロールは最終兵器なのだ。 |
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