大事なことはリラックス!
リラックスして波のうねりを腰で逃がし、パドリングを利かしながら、重心が艇から外れないようにし続けることが大切だ。 瀬のなかでコース取りをする必要がないのなら、敢えて漕がずにパドルの片側ブレードをバランスの支えとして水中に入れて、流れに身を任せていればクリアできる。
初心者が懸命に漕いでクリアしようとすると、逆にタイミング悪く艇の揺れを助長して沈してしまうことがある。
前傾姿勢になると重心が低くなって沈しにくくなるので、うねりが大きな瀬で、多少前傾姿勢になりつつタイミングよく漕ぎ進む練習を繰り返し行うと良い。
ここで前傾姿勢とは、猫背になるのではなく、背筋を伸ばした状態で。そうでなければ力強いパドリングはできない。
また、状況がよく分からない瀬を下見なしに突っ込んでいくのも、この先どうなるのかという不安で身体が硬直しやすい。初めての瀬や、自分にとってレベルの高い瀬に挑戦するときは、十分下見するなどして、不安材料をちょっとでも取り除いておいた方が良い。
それでも身体が硬直してしまう大きな瀬は、自分にとってまだ早いということ。挑戦する瀬のグレードを徐々に上げていくことがケガをしないことにつながる。経験による慣れや技量アップによる自信で、これまで怖いと思っていた瀬がだんだん平気になってくる!
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